お客様に知っていただきたい。コストをかけるところ

コストダウンの話はよくでますが、コストをある程度かけなくてはいけないところがあります。

それは点検ができる仕様にしておくことです。

一番身近な方法は点検口を設けておく事。

覚建築では配電盤の上に点検口を設ける事を徹底していきます。

あと電気屋さんとの協議で進めなければいけない事としてスイッチのところで結線をする事。

万が一何かあった場合その2点を押させておけば、

私たち業者もお客様も電気関連で困った事になった場合対応できます。

実際スイッチのところで結線をする事は事例として少ないでしょう。

内装が仕上がってからやリフォームで「コンセントやスイッチを1個付けて」とお客様に言われますが、

簡単に取り付ける事ができない場合が多々あります。

上記2点がしてあれば、スムーズに取り付ける事ができます。

コストダウンも大切ですが、重要なところにはコストをかけましょう。

覚建築としてもこういった事はお客様にちゃんと伝えていきます。

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